シロアリ🐜 セルフチェックしてみませんか?
2025年06月02日
春から初夏にかけて、シロアリが活発に活動する時期になります
梅雨に入る前に5つの項目でシロアリのセルフチェックをしてみましょう
✅1. 木材(杭や垣根など)を確認する
シロアリの被害を最初に受けやすいのが、庭にある木材です

木材が地面に接している場合、適度な食料となる木材・水分・日光や風を凌ぐなどの条件が揃うため、シロアリにとっては快適な住処となります
家屋の周囲では、庭の杭や袖垣など、土に直接触れているものによく被害が見られます
グラグラしている杭などを抜いてみると、シロアリが見つかることもあります
✅2.基礎の木部やコンクリート部分に蟻道がないか探す
シロアリは乾燥や光を避けるため、土や排泄物でトンネルをつくり移動します
蟻道はコンクリート・処理木材・ブロック・鉄など、様々な材質の表面に構築されます

たとえ家の外側が鉄でできていても、シロアリは蟻道を作って木の部分までやってくるため、シロアリ被害は木造家屋だけに留まらないのです
✅3.羽アリの発生を確認
日本では「イエシロアリ」や「ヤマトシロアリ」といった家屋にダメージを与える種類が存在します
「イエシロアリ」や「ヤマトシロアリ」は、5月~7月頃の初夏に「巣別れ」を行います
もともといた巣を離れ、新しい巣を作ります
この時、多数の羽アリが発生するので人目にも付きやすくなります
羽アリは巣を拡大するために飛び立つ個体です
家の中で見つかると、すでにどこかに巣がある可能性が高いです
✅4.床や畳にゆがみなどの違和感を感じる
シロアリの姿を直接見かけなくても、普段生活をしている中で違和感がある時は要注意です
例えば、これまでスムーズに開け閉めができていたドアや襖、雨戸などが上手く動かなくなったら、シロアリ被害が原因の場合もあります
また家の中を歩いていて床の特定の箇所がなんとなく頼りない感触であった場合も危険です
特に浴室や洗面所、キッチンやトイレといった水回りに関しては、要注意のポイントとなります
また、外と直接つながっている玄関も狙われやすく、家のそばに木材や段ボールを放置していたり、そこに水撒きをしていたりしたらシロアリの温床になりかねません
また、雨漏りしている天井も危険です
2階や3階であっても被害は拡大していきます
その他に、床下にブロックがあり湿気がこもりやすい玄関、シロアリが好んで食べる畳のある和室も被害を受けることの多い箇所です

✅5.木材を叩いてみる
シロアリは、木材の柔らかい部分を好んで食べ、硬い部分は残すという性質があります
そのため、軽くたたくと「ポコポコ」と空洞音がする場合があります
また、明るい所では光が自分に当たらないように木材の表層を残し、内部だけを侵食するので、木材表面を強く押したり、ドライバーなどで突くと、簡単に穴があいたり、崩れたりします

見た目は普通でも中がスカスカになっている場合が多く、ついつい見落としがちなところです
🚨要注意ポイント
・湿気が多い場所(お風呂場の下・キッチン・トイレ)周辺は特に注意
・築10年以上の住宅では、定期的な点検をおすすめします
・羽アリの種類によっては、シロアリではなくクロアリの可能性もあるため、見分けが重要
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年に1~2回、特に春から初夏の間にチェックを習慣化すると、早期発見に役立ちます💡
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