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外壁の張り方に合わせた塗料の選び方。

2017年08月04日

いつもありがとうございます。

様々な業者がいる分、塗装工事の提案も色々あると思います。

しかしながら、外壁材の張り方や工法などで、ただ塗装しただけでは1年と持たないことがあります。

通気工法は防水シートの上に胴縁を入れ、通気層を作った後、外壁サイディングを張る工法です。
この工法ですと、内部からの湿度などは外に抜けていくので外壁サイディングの劣化は少なく、殆どの塗料での施工が可能です。
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「通気工法」

直張り工法では防水シートの上にそのまま外壁サイディングを張ってしまった工法です。
この張り方は内部からの湿度は直接サイディングに吸込まれてしまい、内側から凍害がおきてしまいます。
また、その湿度がサイデイングから出ようとするため、塗膜の割れや膨れ、反りにつながってしまいますし、カビの発生が起き、ハウスダストなどで喘息などの二次災害につながります。
内部湿度が原因で凍害・外壁表層の割れや膨れ・外壁サイディングの反りのある場合は塗装修繕では耐用年数が短いため、張替えをお勧めいたします。
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「直張り工法」

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「内部湿度による黒カビ」

また、コーキングも先打ち・後打ち・2面接着なども塗装仕様に関係してきます。
先打ちの場合、塗膜よりもコーキング材のほうが柔らかい性質です。
そのためコーキング上の塗膜は割れてしまうことがあります。
反面、コーキングの上に塗膜があるため、紫外線などからコーキングが守られているため、劣化を遅らせます。

後打ちの場合、コーキングの上に塗膜が無いため、紫外線や風雨に直接曝されるためコーキングの劣化が早くなってしまいます。
反面、コーキングの上に塗膜が無い分、コーキング表層の割れが起こる事はありません。

ここを見極めて、弾性塗料や透湿性塗料など、塗装仕様や張替えのご提案を行っているのです。
なんでも塗装を行ってしまう業者さんもいますが、知識のある業者を頼みましょう!


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